DEI 508D 2段階フィールドセンサーをバイクセキュリティに追加
セキュリティ本体と同じくらいの大きさのセンサーなので設置場所がないかと思っていろいろあてがってみたら、取り付けできるポイント発見!
なので早速取り付けてみました。
フィールドセンサー本体基盤の右下についているゴムパッキンを外すと、調整用のダイヤルが顔をだします。2個あって、左が外側、右が内側の範囲を調整するダイヤルです。
マルチプレックスへ接続するセンサーは508Dだけなので結線は簡単です。504Dと508Dとかを2個以上結線する場合はダイオードが必要みたいです。
- 赤(+)はプラスへ。
- 黒(-)はアースへ。僕はセキュリティ装置のオプション配線へ結線しました。
- 緑と青は束ねてセキュリティ装置ののマルチプレックス入力へ結線。
配線この3本のみ。で508Dの設定は。
- まず、左側を右回しで最大値、右側を左に回して最小(ゼロ)に設定
- 左側のみを回して、警告である緑LEDの反応を見ながら徐々に範囲を狭めていきます
- 僕のはバイクなのでかなり小さい範囲に設定しました
- 次に警報の赤LEDの反応を見ながら、徐々に警報範囲を広げていきます
- 警報範囲は、警告範囲が元になってるから、この順番で調整してとのこと
これだけです。
実験してみると警報をゼロ、警告を最小で10センチ程度の、かなり小さな範囲での設定ができます。逆の、警告をゼロ、警報を最小で設定といった形もできます。実際のところバイクでもそこまで小さな半径を設定することはく、30センチ程度まで狭められれば十分だね。
気になるのは円型なこと。バイクは細長いわけで。まいっか。
というわけで、近づいたら鳴るよ!(鳴るかもよ!)
ただ、実際にセンサーを働かせて停車する場面というか、場所があるだろうか!?