HSR キャブメンテ後は「エコマインド」でエコ環境 - VIBES
8月発売の VIBES 9月号キャブレターメンテナンスは HSR だよん。そんなキャブ好きな方にエコ(ECO)な情報を!
9月号を見てたら高くても買っちゃいたくなる記事を発見。ネット検索しまくっても一向に出てこないのでちょっと環境保護のために転載です。
なんでも、この商品をエアクリーナーの内側などの吸気が触れる部分に塗りたくると「有毒排気ガスが激減して燃費向上、トルクもアップ」するらしいんです。濃い~のが好きなハーレー乗り、いやバイク乗りの誰もが感じてるよね排ガス環境問題。いいんじゃない?
で、ようやくページを発見。検索しても出てこないと思ったらページが画像なのか、出てこない訳だ。
でもホント?って思うかもしれないけど、VIBES記事の中では確かに一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)が減って、さらにマフラーにあてがったタオルにも排ガスの黒い後は無し、本当みたい。
仕組みは簡単らしくって、こんな感じ。
空気は体積比で主に窒素約78%、酸素約20%からなる。爆発・燃焼はこの空気の中で締める割合が20%である酸素と燃料(=炭化水素)中の炭素が結合して化学反応を起こす現象だ。そのため燃料にタイして十分な酸素の供給が必要で、酸素が不足すると不完全燃焼が起きる(一酸化炭素が発生し、炭化水素がそのまま放出される。共に有毒排気ガス)。一方空気の78%を占める窒素は、自然の中では炭素と結合することはなく、酸素と炭素の結合(爆発・燃焼)を助長することもない。爆発・燃焼という観点からすれば窒素はむしろ、燃焼をコントロールし、抑制する力として存在すると考えられる。
エコマインドの主要な成分である特殊酵素は、エアクリーナーの中に入ってきた空気の窒素に素早く反応して、その抑制力を弱める作用をする。これにより相対的に酸素が活性化され、炭素とよりよく結合しやすく、つまり爆発力・燃焼力が向上する。
爆発力・燃焼力が向上すれば燃料をより効率的に消費、つまり完全燃焼に近くなり、結果燃費が向上する。
燃費が向上すれば、同じ距離を走っても排出される二酸化炭素(軽油だと1リットルあたり2620gの二酸化炭素が排出されるという)は削減される・・とまあそういうわけだ。
まあ難しいことはよくわからんけど、エコだ~って感じました。
商品名は「エコマインド」。でも英語が「ECHO MIND」と ECO じゃなくって ECHO 。うーん「心に響く」ってところだろうか?確かに響きます。
価格はちょっと高くて、ガラスコーティングのCR-1みたいな小さなボトルで、なんと1万6800円。高いーー。でもエコだよ。ECO、ECO。これからはハーレーのりも環境問題に気をつけないとね。ねっ。
僕も使ったわけじゃないから、実際のところは VIBES 2008年9月号の88ページ見てみて。トス・インコーポレーションのページの一番下にVIBES記事の画像が掲載されているよ。
お、早速ブログ記事ひとつ発見 → ECHO MIND - GENESISS 【 みんカラ 】 ブログ
次号は FCR キャブのメンテだってー。