ハーレーに ETC 装着完了ー！いやー、かなり時間がかかっちゃった。

先に、マルツ電波浜松店で仕入れ。

• 半田ごてセット
• ギボシ端子セット
• ギボシ端子圧着工具
• ケーブル（赤、オレンジ）
• 収縮チューブ
• テスター
• 両面テープ

テスターでいろいろ端子を探ってみると、アクセサリ電源カプラがぴょこんと出ているのを発見。なんだ、あるじゃん。仕入れるまえに気がつけばよかったけど、ドイツカプラーのオス側がない。。仕入れた物で作業開始。

先に、アクセサリ電源の取り出しからやりはじめました。

取り出しは、いろいろインターネットを検索してみつけた、テイルランプ類へと続くケーブルからに決めました。ネットのどっかのページで半田付けをするときの注意みたいのを見つけて、皮をむく位置は ACC と GND を 5mm ほどずらし、絶縁しなくてもショートしないようにしてみた。

半田付けも 10 年ぶりなので少し練習してからね。でも、仕上がりは思った以上にうまく出来きたかも。ドイツカプラ部と別にもう一つ ACC 取り出し端子が用意出来し、やって良かったかな。これでいろいろ取り出し出来る。ということは、お金はかかるけど。

取り付け終わった後でエンジンとかの熱問題に気がついたんだけど。ハーレー側のケーブルは半田つけている最中でも溶けなかったが、買ってきたケーブルはすぐ溶けた。さらに、熱を与えると圧縮されるチューブ内に入れた。。。。もしかすると走っている最中にだんだん縮んでっちゃうかも。。。。。。まいっか。

さて、次に ETC アンテナ。これはみんな入れてるヘッドライト内にって思ってたので、そのまま作業開始。

ヘッドライト内ってどうやって取り付けるんだと、外しながらめちゃくちゃ悩みまくり。ETC アンテナ部は大きいからガラスを取り外すんだろう、ガラス部だけがポンッて取り外しできるんだろう。って思ってたけど、いくら頑張ってもとれない。。。これだけ取れないんだから後ろ側からだろうって思って、今度は後ろから。ヘッドライトの電源を取り外し、覆われているゴムのカバーをガバッて取り外し、やっと電球も取れた。

アンテナを取り付けて、戻そうとしたときに問題。電球を押さえていた針金がどうやってついていたのか分からない。。。写真撮っておけば良かった(^_^;)。30分くらい格闘して、バネもようやく完了。知恵の輪だね。

はい。取り付け完了ー。
ポジションランプは取っ払い、変わって ETC がついた。ちょっと目立つかな。でもこのハーレーはクリアのガラスだから、塗っちゃうとそれもまた目立つだろうとおもってね、わざと塗らなかった。

箱の中に ETC 本体を納めて、いざテストに出発しました。買い出しが13時で完了が19時、結構作業時間がかかったので、仕上がったけど外はすっかり夜になっちゃいました。一応近場で浜松 IC から乗り、隣の遠州豊田 PA にあるスマート IC で下りてきました。うーーん、便利かも。

すんなり通過で無事終了。これでばっちりだね。