スプロケットをAFAMに交換
mixiでスプロケットを交換している人を発見したんですが、更にいろいろ探してみると結構スプロケットを交換してる方は多いみたいですね。
T数(ギザギザの歯の数)を少なくしたり多くしたりすることで高速型にしたり加速型にしたりすることができるんですが、やってみました。
加速型例)4速 8千回転で100km/hとします。
歯数を純正の45Tから47Tに変更して同じ100km/hで走行しようとすると、1000回転プラスの9千回転必要になります。これはエンジン最高回転出力発生域まで比較的低い速度から近づくということで加速が良くなります。加速感が増し、力強く感じますがトップスピードは落ち込んでしまいます。
高速型例)4速 8千回転で100km/hだとします。
歯数を純正の45Tから43Tに変更して同じ100km/hで走行しようとすると、1000回転マイナスの7千回転で走行出来るようになります。エンジンのピックアップは若干鈍い感じになりますが、変更前と比べると同回転での速度域は増しています。同じ速度域で比較すると、エンジン回転が低いのでノイズが少なく、スムースに走れているような感覚を得ることができます。
バルカン800クラッシックの標準では、ドライブ側17T、ドリブン側が42T、チェーンリンク数は112。
ドライブ 17T → 17T ドリブン 42T → 38T チェーンリンク 112 → 112
今回はドリブン(リア)側のスプロケットをAFAMの金色の38Tに交換して4T分の高速型に変更。もしかしたらチェーンを切って詰めないといけないか。。と思ってたけど切らずにすんだ。
交換したあと少しだけ走ってみたんだけど微妙な変化は確かにわかります。高速型にしたので信号の時とかの加速はすこし遅くなってしまうんだけど、別に気にならなかったし、良い感じでしょう。