UTF-8対応TeraTerm Pro
すこし前だけど、UTF-8対応TeraTerm Proを見つけました。
FreeBSDやLinux、SolarisなどUNIXをWindowsから日頃や使っている人は、TeraTermProとかを使ってリモート管理していると思います。そのTeraTermの機能追加版ですね。
UTF-8対応Tera Term Pro(Vector)
UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2
このTeraTermはSSHとかは普通についているけど、以外にも以下のような機能がいっぱいついているんです。
- UTF-8対応(日本語)
- UTF-8対応(中国語)on 中国語版Windows
- Mac OS X(HFS+)向けUTF-8対応
- IPv6対応
- ANSIカラー色変更&行連結機能
- マウスカーソルの種別変更
- 半透明ウィンドウ
- Cygwin接続
- ログファイルへのコメント追加
- Broadcast command機能
- Eterm風半透明ウィンドウ
- SSH2接続
- SSH自動ログイン
- SSHハートビート(キープアライブ)機能
- バッファの全選択
- ホスト名の最大長拡張
- TeraTerm Menu, LogMeTTの同梱
- 最大化ボタンの有効化
- セッションの複製
- スクロールバッファの最大長拡張
- エクスプローラからのディレクトリのドラッグ&ドロップに対応
- 2つめ以降のTeraTermの起動時にもディスクから teraterm.ini を読む
- VisualStyle(WindowsXP)対応
- 新しいタイトルフォーマット
- ログ採取の新しいタイプを追加
- TELNET/HTTP/SOCKSプロキシ
- デフォルトログファイル名
- ホイールマウス対応
- 右クリックペースト機能の禁止
- クリッカブルURL
- SSH認証鍵作成ウィザード
- CygTermダイアログ設定
- 複数ページの一括選択(SHIFT + Mouse Click)
- 正規表現が使えるwaitマクロコマンドの新設
- シリアルポート接続を COM99 まで拡張
- シリアルポートのボーレートを拡張
SSH2標準だし、NATしててもKeepAliveしてくれてる。cygwinの環境をも今まではWindowsのコマンドプロンプトのためターミナルとしては不十分だったけど、CygTermという機能を使うことで、WindowsでもUNIXのターミナルの操作性が味わえます。
UNIXを使用していてペーストミスというのもあったけど、このソフトはペースト禁止し、メニュー操作からのみペーストが動作するように制限することもできます。これでヤベっと行ったことも亡くなりますね。
発見して以来、PCの中のTeraTermは、すべてこのUTF-8対応TeraTermProに変わっちゃいました。CygWinを使用したりするけど
外国の人が機能追加パッチを公開していたり、TeraTermって世界中の人が使ってるんですよね。すごいよ。